2002.01/16・発掘あるある大辞典「アミノ酸パワー」フジTV
肌を再生するアミノ酸
アミノ酸の中のプロリン、アルギニンは肌再生に効果、コラーゲンを生み出す。 プロリンとアルギンはコラーゲンの主原料。 システインはメラニンの過剰生成を抑え、紫外線からおこる皮膚がんの生成を除去。
活性酸素を除去する働きがある。 コンドロイチン硫酸は細胞にコラーゲンを送り込むのを助ける役目。 摂取のポイントはビタミンCと一緒に摂ると肌再生に効果的。
脳機能を活性化するアミノ酸
チロシン: 脳内でドーパミンとなり集中力を高める
たけのこなど
例・サッカーをする前に摂取して効果を上げる
トリプトファン:セロトニンを分泌して脳をリラックスさせる
バナナなど
例・サッカーの後、摂取して休息する
同時に摂取した場合、効果半減となる
つまりチロシンはドーパミンの材料トリプトファンはセロトニンの材料となる。 普通の食事のほかに、4000から6000mgのサプリメントとして摂ると良い。摂りすぎてもいけない。
■コメント■
アミノ酸の中でもいろいろな役割があることをを知って食生活に役立てたいですね。
2002.01/09・はなまるマーケット「冬の食中毒」TBS
冬でも室内は22度から25度、室温に放置してそのまま食べると食中毒を起こす危険がある。
手を良く洗う、20秒くらい、
充分加熱する、1分以上加熱して75℃になれば菌は死滅
例・室温に放置したカレーを中火で温めなおすとき充分にかき回して中心が75℃以上になるようにする
注意点:@ 菌を増やさない(冷蔵庫に保存)
A台所を清潔に
B菌を退治する・・充分に過熱
C中心温度75℃以上1分以上
■コメント■
冬だからとついうっかり放置してしまいそうな食べ残り。冷蔵庫にすぐしまったり、良く熱を通してから食べましょうね。
2001.12/02・あるある大辞典「中国料理」フジTV
中国では食事を大事にする思想がある
医食同源→中国では毎日摂る食べ物で病気を予防することをいう
@ 四川料理(激辛料理)
サンショー、カプサイシン・・アドレナリンの分泌を高め基礎代謝量を上げる。マーボー豆腐など、辛い料理をたべることが日常化している。
豆板ジャン→脂肪を分解しエネルギーの供給を早める(ソラマメ原料)
1週間で500gも家庭で使う アミノ酸の中のロイシン、アラニン
A上海料理(黒酢を使う料理)
黒酢は遊離アミノ酸が豊富で吸収が早い
チンコウの黒酢・・もち米を3ヶ月発酵させて作る 黒酢を飲むと、白血球の粘着性を抑制する。 ヒスチジンの含有率が日本の酢と比較する76:5。血液をサラサラにする
B広東料理(おかゆの料理)
米と乾貨エキスを使った料理(干した貝柱)
C北京料理
おかゆと豆の料理→おかゆの中に多種類の豆が入っている
八宝がゆ→赤い色のおかゆで小豆など8種類の豆が入っている
米と豆類の料理
北京ではジュースを飲むように豆入りかゆを食べている。ビタミンB1とマグネシウムが糖質をエネルギーに変換させる
■コメント■
中国料理のすごさを新たに教えられましたね。長い歴史とともに育まれたまさに生きるための知恵でしょうか。
2001.11/25・医食同源「栄養機能食品」・テレビ東京
特定の保健の要素を持つ人に使われるように考えられた食品
血圧の高い人、便秘気味の人、血糖値の高めの人などで大人の容量で作られている。 医者の認識はまだ低いのが現状である。 効果的な食べ方が必要、科学的作用を確かめて摂ると良い。
厚生労働省で定めており、2001年9月に271品目が認可された。 栄養士や薬剤師など助言する人を育てるとよい。
■コメント■
なんとなく知っているようでわからない食品。効能を良く理解して利用したいものです。
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