レギュラー番組/菅原明子の「エッジトーク」

●ゲスト---岡田斗司夫さん『いつまでもデブと思うなよ』『脱デブ』著者
≪放送日・2008年10月1日(水)・10月8日(水)23:00~23:30・ラジオ日本≫


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10月から秋風に乗って、新番組「菅原明子のエッジトーク」が始まります。テーマは、毎回、良書の著者をゲストにお招きして、著作のエピソードや原稿では書かれていない裏話をうかがうというもの。第1回の収録には、岡田斗司夫さんにお越しくださいました。

岡田さんといえば、オタクの神様として、大きなからだと明るい笑顔でTV番組の人気者だったことを記憶されている方も多いと思います。ところが! スタジオにいらした岡田さんは、いつの間にかスマートでおしゃれなミドル男性に変身されているではありませんか。

やはり、あの『いつまでもデブと思うなよ』や新刊の『脱デブ』で書かれた実践論はホンモノだったのです。岡田さんが見事にやせた方法は、食べたものを記録するだけでやせる“レコーディング・ダイエット”。ご自身の命名だそうですが、1年で50キロもやせ、リバウンドもないのだそうです。

「お小遣い帳や家計簿をつけはじめると、節約しようとしなくても、知らないうちに無駄遣いが減りますよね。ぼくの方法も、それと同じなのです」。だから、食べるのを我慢したり、辛い思いをする必要はないのだとか。

太っていたころは、おなかにすきがあれば何かしら食べていたという岡田さん。ところが、やせてからは「空腹って気持ちいい」と、思うようになったといいます。普通の体格をしている人、太り続けている人にはわからない感覚かもしれません。しかし、日本人全員が空腹という感覚を知っていた時代がありました。昭和40年代以前の健やかな食生活――。そんなことを思い出しました。

お話の続きは、10月1日(水)・10月8日(水)23:00~23:30・ラジオ日本「菅原明子の『エッジトーク』でどうぞ!