レギュラー番組/菅原明子の「男と女のダンディズム」

●ゲスト---『週刊東洋経済』編集長・鈴木雅幸さん
≪放送日・9月10日(水)・9月17日(水)23:00~23:30・ラジオ日本≫


suzuki_080829.jpg

きょうのゲストは、『週刊東洋経済』(東洋経済新報社)編集長・鈴木雅幸さん。この雑誌の全身は『東洋経済新報』という旬刊誌で、創刊はなんと1895年と100年以上も前にさかのぼります。
この7月から編集長に就任された鈴木さんにお話をうかがいました。

日本でもっとも権威ある経済誌のひとつである『週刊東洋経済』の読者は、どんな方々ですか?
「40~50代の男性が中心なのですが、最近になって20~30代の若い層、そして女性読者が増えてきました」。

うかがうと、20代でも貯蓄1000万円ある人も大勢いるし、マンションを買おうと頑張っているのだそうです。また、女性はたいへん勉強熱心で、保険やマンションといったテーマが特集される号は、たいへん人気なのだとか。

「男性に“癒し”を求めて結婚する女性が増えているみたいですね。料理が得意な男性と結婚したいという願望もあるようです。夫婦でも互いの収入を知らなかったり、相手の貯蓄額には無関心というカップルが増えています」。
驚きます。若い世代の価値観は、これからどこに向かっていくのでしょうか。

このあと、黒字倒産に象徴される企業の突然死、北京オリンピック後の中国の将来と日本との関係など、経済ジャンルだけに留まらず、現代社会を大所高所から俯瞰する貴重なお話をうかがうことができました。

お話の続きは、9月10日(水)・9月17日(水)23:00~23:30・ラジオ日本「菅原明子の『男と女のダンディズム』でどうぞ!